防災の取組み 避難所運営ゲーム(HUG)北海道版~やってみました 医療法人・社会福祉法人の法人本部で、避難所運営ゲーム(HUG)北海道版~Do HUG~をやってみました。 避難所運営ゲームとは? 避難所運営をみんなで考えるひとつのアプローチとして静岡県が開発したものです。 避難者のさまざまな事情が書かれたカードを、平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる出来事にどう対処するかを模擬体験するゲームです。 北海道版では、寒さや雪などを盛り込むことで備えや地域の課題を見つけやすくすることを目的にオリジナル版をベースに北海道が制作したものです。 実際にやってみると、次々と訪れる避難者の事情に対する配慮、避難所スペースの配置や確保、トイレやごみ問題、物資や食料の分配方法など避難者が増えるにつれ問題も増え、準備する事対処の方法などさまざまな気付きが得られました。 また、今回は学校想定でしたが、自分たちの施設の平面図でやってみると新たな気付きや課題が見えてくると感じました。 今後は、職員全体での実施や、災害マニュアル・BCPに今回の気付きを盛り込んでいきたいと思います。 出張講座in帯広第一中学校 令和元年度 第二回健康講座を開催しました