施設長あいさつ

ななかまど

平成26年3月開設以来、ななかまどに携わり、他施設への出向や法人本部での勤務を経て再びななかまど施設長として就任することとなりました。

ななかまどを外から見る機会をいただき、当施設に何が求められているか。どこに向かうべきか。考える時間と環境を与えていただきました。サービス付高齢者住宅、高齢者下宿など高齢者の増加に対応すべく、多様な施設が増加している中、当施設に求められていることは介護保険の原点、自立支援を加速させることです。

当施設単体ではできることには限界がありますが、グループ全体として考えた時、協立病院をはじめ介護老人保健施設や各種在宅サービスといった医療、介護サポートが充実しております。Health & Life Management Innovational Corporationsとして他の施設とは違う、自立支援の形を提供できる選ばれし企業であることを再認識し、その実践に努めてまいります。

開設時には、200件以上のご利用等に関するお問い合わせをいただきました。地域の皆様の期待の現れだと職員一人ひとりがそのご期待を背負い一心不乱に今日まで邁進してまいりました。

当時、我々の未熟さからご利用いただいた方に不快な思いや辛い思いをさせてしまったことも多々あったと思います。そのような時でも職員を気遣い励まし、許していただいたこと、忘れたことはありません。皆様に支えられ、愛され、応援され、必要とされるこことでここまで成長することができました。そのような皆様に今後も期待され、愛され、支えていただける施設になるようご利用者ファースト主義を貫き通してまいります。

今後とも皆様の厚いご支援、ご協力を賜わりながら一歩ずつ成長させていただきますよう心よりお願い申し上げます。

ななかまど施設長 荒屋敷典光