病院機能評価情報公開
病院機能評価は、国民が安全で安心な医療が受けられるよう、4つの評価対象領域から構成される評価項目を用いて、病院組織全体の運営管理および提供される医療について評価されます。
1領域 「患者中心の医療の推進」
2領域 「良質な医療の実践1」
3領域 「良質な医療の実践2」
4領域 「理念達成に向けた組織運営」
当法人は、公益財団法人 日本医療機能評価機構による中立的、科学的・専門的な見地からの評価を受け、病院の質改善活動に取組んでいます。
2021年度に4回目の受審を終えました。これまでご指摘いただいた項目について、多職種によるチームで改善に取組み、各領域において「S評価の獲得とB評価の克服」を目標に受審した結果、今回、初めてS評価を3項目取得しました。高く評価いただいた項目については、慢心することなく更なる質の向上に努めて参ります。
・職員にとって魅力ある職場となるよう努めている
・災害時の対応を適切に行っている
・生活機能の向上を目指したケアをチームで実践している
以上の3項目がS評価となりました。
質の高い医療を提供することに向け努力することで、当院の理念である『地域住民の皆様に対して「喜ばれる」医療を提供する』ことが出来るものと思っています。次回の受審に向け、更に邁進して参ります。
今回(2021年)の評価は次の通りとなります。
評価の判定
評価対象である各中項目の評点は、S、A、B、Cの4段階で評価されます。
S…秀でている
A…適切に行われている
B…一定の水準に達している
C…一定の水準に達していない