院長挨拶

この度、伊林克也前院長の後を引き継ぎ、2026年7月1日付で院長に就任いたしました。私は1989年に旭川医科大学の医局に入局し、1995年より現在の協立病院にて地域医療に携わってまいりました。人口減少や少子高齢化に伴い、医療情勢がめまぐるしく変化する中で、院長就任という重責を託され、身の引き締まる思いです。

当院の先代理事長が開設当時(昭和50年)に掲げた「地域住民の皆様に喜ばれる医療を提供する」という基本理念は、今も一貫して変わっておりません。患者さんに寄り添う心で医療を行いながら、「医療・保健・介護・福祉の一本化」を理念に掲げ、地域に貢献してまいります。

そのためには、患者さんやご家族の皆様からの信頼を得ることはもちろん、職員一人ひとりが安心して働ける環境づくりも重要です。お互いの価値観の違いを尊重し、個々の力を遺憾なく発揮しながら、人としても成長できる環境づくりを目指します。

また、高齢化率が30%を超える日本の超高齢社会において、複数の疾患を同時に抱え、身体機能が低下しやすい高齢者の皆様に対しては、多職種が連携して一人の患者さんを支えていく「チーム医療」が不可欠です。引き続き、医師や看護師だけでなく、栄養サポートや口腔ケア、リハビリテーションによる機能維持を目的として、各部署が緊密に連携するチーム医療に、より一層力を入れてまいります。

厳しい医療環境の中、今日まで運営を続けてこられましたのも、地域の皆様の温かいお力添えの賜物であり、心より感謝申し上げます。これからも皆様に愛され、信頼される病院を目指して地域医療に貢献していく所存ですので、何卒変わらぬご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

社会医療法人 刀圭会 協立病院
院長 目良 秀哉