仕事と子育ての両立
社会福祉法人刀圭会では、職員が仕事と子育てを両立させることができ、職員全員が働きやすい環境をつくることによって、全ての職員がその能力を十分に発揮できるようにするために取り組んでいます。
くるみんプラスマーク
2024年、社会福祉法人刀圭会は「次世代育成支援対策推進法」による、従業員の子育て支援のための行動計画を策定・実施し、一定の基準を充たし、厚生労働省よりくるみんマーク(次世代育成支援認定マーク)の認定を受けました。

一般事業主行動計画
職員の仕事と子育ての両立、仕事と生活の調和を図り、働きやすい環境を作ることによって職員の一人一人が能力を十分に発揮できるようにするために行動計画を策定しました。
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
女性が働き続ける雇用環境の整備を行うために、行動計画を策定しました。
目標:
管理職を占める女性職員の割合を50%以上にする。
女性職員の働きやすい環境を作ることによって、実力を発揮しやすくなる。
えるぼし認定
社会福祉法人刀圭会は、女性活躍推進法に基づく「えるぼし認定」(3段階目)を2025年8月27日付で取得しました。

その他の取組み
・産休・育休ガイドブックの配布
社会福祉法人では、はじめて産休・育休に入る職員に対して、マタニティライフの過ごし方や様々な手続きの方法や案内などを記載したガイドブックを作成し、安心して休みに入ってもらえるように渡しています。
・特別有給休暇
特別有給休暇は、年次有給休暇とは別な有給休暇として取得できます。
- 子の看護等休暇
12歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にある子を養育する職員は、子の負傷や疾病の世話、予防接種や健康診断等の通院のために、子の看護等休暇を取得することができます。
1年間につき5日(子が2人以上の場合は10日) - 家族休暇
職員の子どもが在籍する学校等(保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校およびこれに準ずる学校)で実施される行事(学校行事、教員との懇談等)に出席するために、家族休暇を取得することができます。
1年間につき3日(子が2人以上の場合は6日) - 妊活休暇
不妊治療を受ける職員を対象に、通院を要する場合に限り、1年間につき12日(連続した使用は月2日まで)を限度として妊活休暇を取得することができます。