リハビリテーション部

リハビリテーション課

地域のリハビリテーションへの貢献

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、助手の明るく元気なスタッフが、患者さまの家庭復帰や社会復帰を目指し日々のリハビリテーションを提供させて頂きます。
また、回復期リハビリテーション病棟に入院されている患者さまには365日リハビリテーションを実施致しております。

施設基準
運動器リハビリテーションⅠ
脳血管リハビリテーションⅠ
呼吸器リハビリテーションⅠ

★理学療法

病前の生活を目標とし、主に基本動作(寝返る・起き上がる・座る・立つ・歩くなど)の練習を行います。また、身体機能の向上を目的とする運動療法により寝たきりの予防、家庭復帰、社会復帰を援助します。その他、身体に負担の少ない動作方法などの指導・練習を行います。

★作業療法

肩・肘・手に対する機能回復訓練や退院後の生活に向けて日常生活動作(食事・着替え・トイレ等)、家事動作の練習、仕事復帰に向けた練習も行います。
レクリェーションや手工芸等を通して楽しみながら活動することで、身体機能だけではなく精神機能への働きかけも行います。

★言語療法

失語症の方には、言語機能(話す・聞く・読む・書く)の回復を目的とした練習を行います。構音障害の方には、舌・口唇・顎などの発声発語器官の機能回復を目的とした練習を行います。嚥下障害(飲み込みの障害)の方には、口の体操やアイスマッサージ、飲み込みや咀嚼練習などを行います。